アスファルト防水とは
アスファルト防水とは、アスファルト製のルーフィングシートと呼ばれる防水シートを張り合わせていく防水工事です。
その防水性・耐水性の高さから現在でも広く採用されており、昔から信頼され続けている防水工事です。
また、施工の不具合がでにくい工法でもあります。
アスファルト防水には主に下記の3つの工法があります。
・熱工法・・・220〜270℃まで加熱して熔解されたアスファルトを利用して防水シートを張っていく工法
・常温粘着法(冷工法)・・・常温で使用できる改質アスファルトルーフィングというシートを張り重ねる工法
・トーチ工法・・・ガスバーナーでシート裏面のアスファルトを炙りながら張り重ねていく工法
どの工法においても、アスファルト防水工事は耐用年数が長く、高い防水性が備わっているので、古くから
利用され続けています。